WordPressサイトに記事を書いたら、自動的にFacebookやTwitterに吐き出してくれる非常に便利なプラグイン「Social Networks Auto Poster」
Jetpack でも同様のことはできますが、配信フォーマットの設定や、自動再配信など、その機能には大きく開きがあります。
WordPress のSNS連携プラグインと言えば「Social Networks Auto Poster」でキマリ、的なのですが、しかし、なかなかハードルが高いのです。
SNS側、つまりFacebookやTwitterの側でアプリを作成し、IDやキーを取得するのがややこしく、さらにときどきその仕様がかわるために、ググってHowToのページを見つけてもそのとおりに行かないことが少なくありません。
また、アプリキーが発行できても、何やらわけのわからない理由によってエラーが出しまう場合。そして、これもキー取得同様に、ときどき仕様がかわるため、何が悪いのか良くわからない。
2019年1月現在で、Facebookディベロッパーが少し前の状況と変わっているのは以下の2点です。
※Twitterの場合は、さらに厳しくなっていて時間もかかるし、申請してもしばしば却下されます。Twitterは Jetpackか、FBから吐き出したほうが良いと思います。
- 連携しようとするWordPressサイトがSSL対応(https://)でないと、FBのキー取得ができない
これはもうSSLにするしか解決方法はありません - キーが取得できても、エラーが出て投稿テストではじかれる
投稿テストではじかれる(もちろん本番投稿もできません)場合、今までになかった以下の設定が必要でした。
Facebookディベロッパー側で、OAuthリダイレクトURLの設定です。
設定は以下の通りです。
そして、そのURLはどこから見つけるかと言うと…
以上、備忘録でした。